こんにちは、Mayuです^^
今回は私がSydneyにいたときに実際に住んだ家について書いていきたいと思います。
シドニーには常に住民募集情報があふれているほどたくさんのシェアがあるのですべての家が同じ感じだとは言えませんが、雰囲気だけでも参考にしてみてください^^
出発前から決まっていたエージェント紹介のホームステイ in Rockdale
まずSydneyに到着してすぐ向かったのがこのホームステイです。
場所はSydneyの南エリアにあるRockdaleという所にありました。
私の場合飛行機が風の影響で、(オーストラリアに行った当初英語が全然聞取れなかったのでアナウンスでなにか言っていたけど風のせいなのかは確かではない) Sydneyに着陸できず五時間遅れでSydneyに到着。
そんなこんなで、空港でお出迎えしてくれるはずのエージェントもいなくて、英語もまともに話せないし家がどこなのかも全くわからないまま一人で家までたどり着くという課題が課されて、すでに帰りたいモードに入っていたため、ホストファミリーに会ったときホントにホッとしました。
ホストファミリーは、チリ出身でオーストラリアには長く住んで仕事もシドニーでしている方たちでした。
お母さん、お父さん、中学生の男の子、三才の女の子の四人家族でした^^
会ったときから女の子が人懐っこくてかわいくて癒された( ;∀;)
お母さんもめちゃくちゃ気さくですぐの打ち解けられました。
- 一人部屋(シャワートイレ共同)
- シャワーは毎日OK・10分以内
- 門限なし(自分の鍵がありました)
- 洗濯は週に一回
- 洗剤やトイレペーパーは準備してくれる
- 夜ごはんはママが作ってくれる:朝、昼は冷蔵庫の物使って食べていい
- 日本でワーホリ協会を通して見つけた
部屋は一人部屋が準備されていました。
だけど、家には私の部屋ともう一つの部屋しかなく、もう一つの部屋が彼ら四人の寝室でした。
リビングの一角にお父さんと男の子の机が並んでいて、そこが彼らの部屋のようになっていました。
お母さんもいつもお金がないから~とかお金がないから学生を受け入れているというのも話していたので、よく言われるお金を稼ぐための家ではありました。
だけど!お金を稼ぐためといえども、本当にみんな親切で、初日にはお母さんが近くになにがあるかを実際に連れて行ってくれたり、バスの乗り方を教えてくれたり(たぶん教わらなかったら乗れてない)、ごはんも毎回違うメニューでほんとに美味しくて、最初のホストファミリーがここで良かったなと思いました。
あと、シャワーですが、私は初日に「毎日浴びていいけど一回10分以内で浴びてね」と言われました。
これはたぶん恵まれているほうで、友達のホームステイでは髪の毛を洗うのは二日に一回にして、と言われた子もいました。。。
夏に髪の毛を洗えないのはきついですよね。。
オーストラリアは水不足が深刻でこういったシャワーの制限はよくあることらしいです:(
天使(たまに小悪魔)

最初の契約ではホストファミリーのところに住むのは一か月、とエージェントに言われていたので次のシェアハウスを探し始めていた時に、お母さんに
「良かったらあと一か月住まない?」
といわれました。私的には、みんな優しくて全く問題はなかったのですが立地があまりよくなかったのですごく迷いました。
Rockdaleの電車の駅からバスで十分のところにあったので、毎日学校に通うのも大変だし、学校の友達と夜遊ぶときもバスの時間があるから途中で抜けることが多かったり、バイトを始めたかったからなるべくシティ近くに行きたいし、、、
という感じでした。
かといってその時、いい感じのところも見つけられていなかったので、結局一か月300ドルで延長することにしました^^
結果最初の家には二か月お世話になりました!

友人の紹介で入ったシティど真ん中のシェアハウス in CBD
次に入ったのは、シティど真ん中に位置するシェアハウスでした。
セントラル駅とタウンホール駅のちょうど真ん中らへんで、ワールドスクエアというショッピングモール?が目の前でした。
私はこの時、語学学校のケンブリッジコーで勉強していたのもあったしぼちぼち仕事を探したなと思っていたので次の家はシティ周辺がいいな、と思い探し始めました。
シェアハウスを紹介するサイト(フラットメイトやガムツリー)などをみて探すのと同時に、学校でみんなにいい部屋があったら紹介して!といいふらしておきました。
そしたらちょうど友達の知っているところが空くということだったので、インスペクションをさせてもらって入ることを決定しました。
↓その部屋からの景色🌈

家は、四人部屋で女子のみのシェアハウスでした!
-
2人部屋の2部屋
- シャワー、トイレ、キッチンは共同
- ビルのジム、プール、サウナ使い放題(Sydneyにはよくあります)
- 洗濯や乾燥機の回数制限などはなし
- シャワーの制限もなし
- キッチンの使用も制限なし
- 週195ドル:電気代光熱費などすべて込み
- トイレットペーパーは各自で買う
- 友人が遊びに来るのOk(シェアメイトが良ければみんな友達をリビングに泊めたりしてたけど、オーナーにはばれないようにしてました笑)
- 日本人、インドネシア人、台湾人etc..
こんな感じでした^^
私はここでたまたまシェアメイトになった日本人の女の子とめちゃくちゃ仲良くなって、日本に帰っても仕事を紹介してくれたり飛行機でお互い遊びに行ったりしています!
正直、シェアハウスを探すときはあんまり日本人がいないような所を探してましたが、日本人だけの家じゃなかったら英語は話すし、自分の意志次第でどうにでもなると思います。
よく、日本人のいるところは避けたほうがいい!と言われますが、私は日本人の友達からたくさん情報を教えてもらったりいろんな人に繋げてもらったりして、感謝ばかりでした。
かと言って、英語も毎日ずっと話していたし、ちゃんと英語力も向上したし、友達も外でたくさんできしました^^
日本人しか住んでいない日本人の家だと少し話は違いますが、そこはあまり気にしなくていいんじゃないかと個人的には思います。
あと、シティに住むのは正直めちゃめちゃ便利がよかったです!
学校が毎日あったので登下校の時間も節約できたし、課題などもあったので近くにあったUTS(大学)の図書館にみんなでいって勉強したり、夜シティらへんで遊んでも歩いて帰れるし、という感じでした。
外の音とかも、高いビルだったので全くきになりませんでした。
ただ、シドニーのビルあるあるなんですけど、料理をするときやたばこを吸う人は気をつけてください。(笑)
シドニーの煙感知器って、料理の煙も感知してしまって警報がなって消防車が出動して最悪その高層ビルの住人全員が外の避難しないといけない事態になります。(笑)
警報がなっても、またかよ~ってみんな言うくらいのあるあるです。
なので、室内でたばこが吸えないところがほとんどだと思います。
実際に、隣のビルに住んでいた友達は夜中の四時に警報で起きて40階くらいあるビルの住人全員で外に非難したといってました。(そのマンションのどこかの住人が酔っぱらっていけないものを吸った人がいたらしい)
学校でも、学校の上にあったホステルに泊まっていた人たちがキッチンで料理していた時に警報が鳴ってしまったそうで、学生全員ビルの外に非難することもありました。(笑)
ちなみに、料理の煙やたばこなどで警報を鳴らしてしまって消防車が出動すると10万くらい払わないといけないという話もきいたので、気を付けてください^^

友人の紹介で入った7人の国際豊な学生が住むホームステイのようなシェアハウス in Banksia
最後に住んだのは、これまた友人に紹介してもらったシェアハウスです!
Rockdaleの隣の駅のBanksiaが最寄駅になります!
私は、RockdaleやBanksiaらへんになにか縁があるのだろうかというくらい色々な事がこの周辺で起きていた気がします。(笑)
どういう流れで入居が決まったかというと、私がその友人の家によく遊びに行っていた時に
その家のママとみんなでリビングで話しいて
「今オウンルーム(一人部屋)の部屋探してるけど高いしなかなか見つからないんだよね~」
って話した時に、じゃあうちに来なよって誘ってもらったのがきっかけです。(神様のお言葉)
その家は、ママとパパの子供たちがみんな結婚して家をでたから、空いている部屋にホストファミリーのような感じで学生が7人住んでいました。
そしてパパがちょうど庭にグラニーフラット(離れ)を建てて新しい部屋があるから!とのことでしたww(規模がすげえ)
その家は
- オウンルーム(一人部屋:シャワートイレ二つずつ)
- 週220ドル:電気代光熱費込み/日用品込み/ままの手作り料理込み
- ただし、”茹でる”以外の料理禁止(ラーメンを作ったり、ゆで卵を作るのはOKでした)
- シャワーの制限なし
- 洗濯は7人で曜日ごとに指定(一人、一週間に二回程)
- ママに許可を取れば友人が泊まるのOK
- 帰りが遅くなる場合はママに連絡(一人一個鍵がありました)
- 7人の学生(日本人・中国人・ブラジル人・フランス人・コロンビア人etc..)
といった感じでした。正直さいっこうな条件でした。
この家が最高すぎて、最後までこの家に居座ることとなります。
クリスマスやニューイヤーはみんなで庭でごはんと食べたり、ブラックフライデーの買い物に行ったり


それぞれ違う学校に通っているみんなと、学校終わりにシティで合流して遊んだり
家にプールもあったので、夏はみんなで音楽鳴らして泳いでプールサイドで昼寝して、、と遊んだりしました。
家族と離れて暮らしていて、オーストラリアでいろんな事を助けてくれるママとパパがいて、家に帰ったらその日の出来事や悩みをみんなとごはんの時に話したりしてオーストラリアに家族ができたような感じでした😿
シェアメイトが多いと、仲いい知り合いがたくさんできてとても楽しい面もありますが、やっぱり問題が起こったり合わない人がいることは多いみたいです。
あとは、”鍵”ですが、私の場合はどの家でも一人一個鍵がもらえましたが、人数が多い家だと鍵もシェアで、シェアメイトが帰ってこないと入れない、みたいなこともあるみたいです。
そういうのは、募集の際に質問して確認ができるので、”事前に質問しておくべきこと”みたいなのをネットで調べておくのがいいと思います。
ミニマムステイと言って、最短で〇週間以上は家賃を払わないといけない、みたいな縛りがあったりするので”知らなかった”をなるべく避けて快適な家に住みましょう☺
ちなみに、私の友達は一年間で五回くらい引っ越しをしていて毎回引っ越しを手伝っていたんですが、なぜか毎回厄介な住人がいたりオーナーが曲者だったりしていました(笑)
後半は、またかよって笑ってたし、引っ越しは多かった分たくさんの人に出会ってたのでそれはそれで楽しそうでしたww
家探しは大変だけど必ずいい家は見つかるので、あきらめずに頑張りましょう!☺

正直、友人の紹介が一番手っ取り早い
私は一年間いて、3回中2回友人の紹介で入居していて、事前に質問できるし条件がとてもよくていいこと尽くしでした。
インスペクションでも何件かいいなと思ったところはあったので、いいところはたくさんあるんだろうけど、私的には家を探してるときは周りに「家をさがしてます」って公表するのがとてもいいと思います。
実際、「来月国に帰るから、代わりに入ってくれる人いるんだよね、家探してる人いない?」みたいな会話はしょっちゅうありました。
そこから、条件に当てはまるところを探すのは大変かもしれないけど、その過程でもたくさんの人と出会えるしとてもいい経験になると思います。
不安なかたは、日本人向けのサイト(日豪プレス)などにもたぶん家も掲載されていると思うので日本人のオーナーの家を探すのもいいと思います:)
みんなさんのステイがいいものになりますように☺
コロナで大変な時期ではありますが皆さんで乗り越えましょう!
(@^^)/~~~
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